市販のシャンプーの正しい選び方を分かりやすく解説してみた。
ドラックストアやスーパー、ネットにも数え切れない程のシャンプーがありますね。
アミノ酸シャンプーやノンシリコンシャンプーなど。
しっとりがいいのか、ボリュームアップがいいのか
どれを選んだらいいか分からないし、判断しずらいですよね。
そんなお悩みをこの記事で解決できればと思います。
- 市販のシャンプーの選び方
- さっと洗いたいなら「高級アルコール系」
- 頭皮が敏感・乾燥肌の方にオススメの「アミノ酸系」
- 頭皮に優しく、最も刺激が少ないシャンプー「ベタイン系」
- 扱いづらい髪にお悩みだったら「シリコン」配合シャンプー
- 猫っ毛やダメージしてない方にオススメ「ノンシリコン」シャンプー
- まとめ
市販のシャンプーの選び方
シャンプー成分割合の多くを占める「洗浄成分(界面活性剤)」は
頭皮や髪の毛に大きく影響します。
洗浄成分にも様々あり、しっかり洗えるタイプのものや、
頭皮や髪の毛の潤いやツヤを守ってくれるものなど
色々な種類があるので、自分の髪質や頭皮の状態に合わせて選びましょう。
洗浄成分の主成分は、
ボトルの裏側や箱に記載されているの1〜3行目に記載されていることが多いです。
さっと洗いたいなら「高級アルコール系」
安価で泡立ちがよく、汚れをしっかり落としてくれるので
多くの市販シャンプーに使用されている「高級アルコール系」の洗浄成分。
特徴としては
安価な値段なので安くシャンプー剤を購入出来ます。
成分としては、頭皮に染み込みやすく、強すぎる洗浄力と言われています。
アレルギー体質の方や敏感肌の方は注意して頂きたいです。
手早くシャンプーをしたい日や
夏時期などで、
汗をかいたり汚れが気になるときに限定して使って頂くのがオススメです。
- ラウレス硫酸Na
- ラウリス硫酸Na
と記入されている場合、主成分は高級アルコール系シャンプーになります。
頭皮が敏感・乾燥肌の方にオススメの「アミノ酸系」
と呼ばれる低刺激なシャンプーがオススメです。
特徴としては、
赤ちゃん用シャンプーに使われている程低刺激です。
クリーミーできめ細かい泡立ちで使用感もいいです。
しかし、アミノ酸よりも洗浄力が弱いです。
ベタイン系シャンプーを使うコツとしては、
シャンプー前にお湯でしっかり汚れをとり、
泡立ちにくい場合は一度シャンプー剤を流して、二度洗いすると使いやすいです。
- ラウラミドプロピルベタイン
- ココアン酢酸Na
- コカミドプロピルベタイン
扱いづらい髪にお悩みだったら「シリコン」配合シャンプー
ダメージヘアやパサつきがきになる方に「シリコン」配合の
シャンプーがおすすめです。
毛髪1本1本をコーティングしてくれるので、髪の毛がまとまりやすくなります。
ただし、シリコン成分は髪の根元と頭皮に残りやすいので、
しっかり流す様に意識してください。
<シリコンシャンプーの成分表示>
- ジメチコン
- ジメチコノール
猫っ毛やダメージしてない方にオススメ「ノンシリコン」シャンプー
ボリュームダウンしやすい猫っ毛の方や、シャンプーを使うとベタつきがきになる方にオススメです。
シャンプーのベタつきを抑えて根元が立ち上がりやすくなるのが実感できます。
「ノンシリコン」シャンプーは髪の毛がきしみやすいイメージですが、
ハチミツやヒマワリ種子油など天然由来のうるおい成分が含まれているものが多く、
指通りも良くなります。
まとめ
いかがでしたか?
市販のシャンプーにも色々な目的に合わせて作られています。
自分にあったシャンプー剤を使って頂く事で、
健康な頭皮と髪の毛にする事が出来ます。
自分に合ったシャンプーを見つけて頭皮や髪にストレスなく
過ごして頂ければ思います。
201910.18