痛まないブリーチの仕方
今回は痛まないブリーチについてお話していきます。
痛まないブリーチって?
ブリーチしたことある方はご存知だと思いますが、
髪の毛パサパサになるし、乾きづらくなるし、切れるし、枝毛できるし。
髪の毛の状態、最悪ですよね。
ブリーチって色綺麗に入るけど、髪の毛痛むからあまりいいイメージ
持たれてない方が多いと思います。
そのダメージを改善するやり方があります。
プレックス配合
髪へのダメージや頭皮への負担を94%カットすると言った商材トリートメント
これを入れることで大幅にダメージが軽減されます。
今やブリーチワークが多い美容室では、使ってない所はほぼないと思われます。
そのくらい画期的なトリートメント商材です。
ただ、そのトリートメントを入れただけじゃ効果が十分ではないです。
一番大事なのはブリーチの仕方です。
ベース作りのブリーチワーク
ブリーチをする上で最も大事なのがブリーチの塗布の仕方と
ブリーチについての考え方です。
ここを理解していないと、めちゃくちゃ髪の毛を痛ませてしまいます。
状態によりますが、
一度もカラーもパーマもかけたことがない毛なのか。
二ヶ月前にカラーやパーマをかけたりしているのか。
昔、縮毛矯正やデジパをかけていたのか。
毎日アイロンを使っているのか。
お客様の履歴がものすごく大事です。
秘密の配合でウィッグをブリーチしてみた
新品の黒髪ウィッグをなるべく痛まないようにブリーチしてみました。
美容師さんなら知ってると思いますが、
練習用のウィッグって
一度白髪まで脱色してから、黒染めしているので
髪の毛のダメージが凄いです。
それを普通にブリーチしちゃうと切れ毛、枝毛、ダメージが恐ろしいです。
それを秘密の配合でほぼ痛ませずにブリーチしてみました。
見て頂いて分かると思いますが、
ツヤがすごいです。通常だともっとバサバサになります。
トリートメントも何もせずにシャンプーとコンディショナーつけて
普通に乾かしただけでサラサラになりました。
この様に、
ブリーチのやり方で今後のダメージとの付き合い方が変わっていきます。
ブリーチとどう向き合っていくのかが大切だと思います。
皆さんのブリーチに対しての抵抗が少しでもなくなる様にできたらと思います。
2019.10.5