似合う髪型にたどり着くための大事な3つのポイント

今回は似合う髪型にたどり着くための三つのポイントについて

お話させて頂きます。

ヘアスタイルを変えるのって中々抵抗があると思います。
髪型は一度変えてしまったら、中々変えられない。

モデルさんがかわいく見える髪型も、

自分がやったらかわいく見えるとは限らない。

かわいいと思っていた、似合っていた気がする髪型が、

突然しっくりこなくなることもありますよね。

ではどうすれば「キレイに、かわいく見える、自分に似合う髪型」になることができるのでしょうか？

一つ目は、自分が言われて嬉しいワードです。

自分が今言われたい事が『可愛い』なのか、『美人』なのか、『オシャレ』なのか。

女性にオシャレと言われるのが嬉しいのか、

女性より男性にかわいいと褒められたい、モテるのが嬉しいのか。

答えはその人によって違いますね。

とにかく今自分が一番言われたい言葉は何なのか、

そこを明確に出来ていれば、ヘアスタイルに落とし込みやすいです。

常連のお客様に関しては、

仕事や服のスタイルや好き嫌いがわかっているので、

そこを踏まえて似合う髪型を提案できますよね。

その一方で、新規のお客様の場合は、

ご来店された時の服装がいつもしている服装なのか、

美容師さん側の予測でしか判断出来ないので、

仕事は何しているのか、普段どうゆう風なセットをしているのか

何となくでも良いので、担当の美容師さんに教えて頂ければ、

美容師さんとしてもかなり提案がしやすくなります。

二つ目は、ヘアスタイルに関するトラウマです。

例に挙げると、

中学時代に部活で髪を短くしていてよく男子に間違えられた。

前髪を切ったらまる子ちゃんみたいと言われてバカにされた。

カラーをしたら思った以上に明るくなった。

パーマが全然かからなかった。逆にかかりすぎてしまった。

などなど、失敗談はトラウマになりやすいです。

そうゆうトラウマを聞いた上で同じ様な事が起きないように

美容師さん側も一緒にヘアスタイルを探したり、

時にはトラウマを無くしていく心のケアも大事です。

ただ、ひとつ気を付けて頂きたい事は、

大人になればなる程に、自分はこうでなければいけない、という決めつけや理想がどんどん強くなっていきやすいです。

三つ目は、自分が可愛いと思ったスタイルをSNSやネットに挙げている美容師さんにお願いする事です。

実はこれが一番失敗しない方法です。

まず、自分が可愛いと思っているとゆうことは、

自分のなりたい女性像に近いからです。

骨格や髪型によっては完璧に同じヘアスタイルには出来ませんが、

近づけたり、似合わせをしてくれる筈です。

それでも合わない場合は美容師さんの技術の問題かと思います。

カットの技術は二、三回行けばわかります。

1回目は正直、前回の美容師さんの履歴がまだ残っていたりするので、

しっかりとカウンセリングでお話して、よくなる方向へ一緒に

考えて導いてくれる美容師さんがオススメです。

それでも自分のイメージにならない場合は担当の美容師さんを変えて頂いた方が

よろしいかと思います。

また同じ美容室内でも技術に差があったりします。

美容師歴が長ければ長い程、上手いと思われがちですが

割とそうじゃない場合がありますので、経歴に騙されないようにして下さい。

見極めるコツは挙げているヘアスタイルの写真です。

以上の三つが理想の髪型に近く為に大事な三つのポイントになります。

是非参考にしてイメチェンして頂けたらと思います。

2019.9.6